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5-(2) カウンセリングの特質
(1)カウンセリングと、サイコセラピー。
・カウンセリングと言う言葉は20世紀初頭にパーソンズが用いた。
「職業相談」「進路相談」
・1942年「カウンセリングとサイコセラピー」の出版で、ロジャーズがカウンセリングとサイコセラピーを同意語として使用。
■カウンセリング。
・歴史・起源:20世紀アメリカ。
・対象:健常者。
・問題:人生の問題。
・立場:可能性をどう活かすかを考える「成長モデルの立場」。
■サイコセラピー。
・歴史・起源:18世紀ヨーロッパ。
・対象:病人。
・問題:病理的問題。
・立場:欠損や障害部分をどう治すかを考える「医療モデルの立場」。
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(2)カウンセリングとその他の相談活動。
■カウンセリングと日常会話。
・共通点:「対話」→カタルシス効果がある。
・相違点:カウンセリングは「心理学的理論に基づいた予測性」をもつ。
■カウンセリングと身の上相談。
・共通点:人生の生きる意欲や力の相談。
・相違点:身の上相談→回答者は自分の社会経験や価値観で指示、叱咤激励。
   :カウンセリング→本人自身が自ら選び、自分の力で解決する支援。
■カウンセリングとコンサルティング。
・共通点:問題解決のための専門家による援助行為。
・相違点:コンサルティング→専門知識に基づく「情報」提示。
    :カウンセリング→クライエント自主的に問題解決する(情報提示も行う)。
■カウンセリングと占い。
・共通点:前途に迷い、不安を持つ人への援助。
・相違点:占い→安心と希望を与える暗示効果と予測、判断を行う。
    :カウンセリング→暗示も予測も判断もしない。
■カウンセリングとソーシャルワーク。
(ソーシャルワークとは、高齢者、子ども、心身の障害者を対象とする社会的、環境的側面からの専門的福祉活動)。
・ソーシャルワーク:心理ケアも含まれるが、日常生活指導、社会保障的援助、、介護、リハビリテーションなどのサービスが大部分。
・カウンセリング:コミュニケーションによる心理的援助が基本。
■カウンセリングと宗教。
・宗教:他社への帰依、よるべき教理、教養がある。
・カウンセリング:本人自身が人生の主人公として自分の生き方を決定。
■カウンセリングと教育。
・共通点:個人の成長、育成を図る。
・相違点:教育→知的な面に働きかけ、社会人、組織人として成長。
    :カウンセリング→常道面に働きかけ、個を尊重し個を伸ばす。


| れいこ | 05. カウンセリングの原理 | 22:47 | - | - |
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